【就活初心者向け】ワンキャリ知らない就活生はESの書き方が何にも分かってないと思ったほうがいい

就活生のみんな、ESを書くのにワンキャリをちゃんと活用してますか?というのが、今回の記事のテーマです。

後輩の就活相談に乗ったりしていると、「ワンキャリなんて知らないんですけど!」っていう就活生がいたりするのでビビります。個人的には、就活でワンキャリ使うのって常識だと思っていたので。。。てか、常識だよね?と、心配になったので記事にした次第です。

今回の記事は、ずばりESの書き方論です。ES執筆の基本はワンキャリといっても過言ではない。だから、基本的には就活初心者向けの記事なんだけど、ESの内容があまり洗練されていないと感じる人とか、ESの通過率が低いと感じる人にはぜひ読んでほしい。

まず、ワンキャリとは何なのか?

【公式サイト】https://www.onecareer.jp/

ワンキャリ(ONE CAREER)は、就活生が企業に提出して実際に通過したエントリーシートや、実際の面接でどのような質問がなされたかといった情報が掲載されている、就活生の口コミがメインの就活情報サイトです。もちろん、合同説明会の情報やエントリー情報も掲載されていますよ。登録はこちらからできます。

なぜワンキャリを使わなければいけないのか?

「なぜワンキャリを使わなければいけないのか」ということの前に考えてほしいことが、「通過するESを書くためには何をすればいいか」ということ。

通過するESを書くためには何をすればいいか

例えば好きな人にラブレターを書く際に、どういう文面が受けるのかをググったり、好きな人の好みや求めているものをリサーチしてから初めて書きますよね?というか、究極的に言えば、どういうラブレターならOKされるのか知りたいですよね?

ESは企業へのラブレターです。「私はこういう人間で、こういうことをしてきました。あなたのこういうところに興味を持ち、このように働きたいと考えています」という企業へと自分を売り込む行為です。この、ラブレターの正解(実際に企業にOKをもらったもの)が掲載されているのがワンキャリなのです。

もちろん、ラブレターも出す相手によってどのように書くべきかが変わってくるのと同様に、ESも企業によってどのようなESが通過する傾向にあるのか大きく異なります。しかし、ワンキャリになら、実際に通過しているor最終的に内定獲得まで到達しているESを見ることができるのです。

もちろん、ワンキャリのESを丸パクリしろという意味ではない

「だったら、ワンキャリに掲載されてるESを丸パクリすればええやん」という考え方はもちろんやめてほしい。おそらく企業も、コピペじゃないかのチェックはかけていると思うので。

しかし、通過したESや内定獲得までたどり着いたESはしっかり参考にしなければならない。そのために、どうやって私がワンキャリを使っていたかということをこれからお話していきます。

ノブナガはどのようにワンキャリを使ってESを書いたか?

ワンキャリを使ったESの執筆は、以下の4段階に分けられます。

(1)とりあえずコピペして、メモに張り付ける

ワンキャリの体験談のページはこんな感じになってます。

例えばリクルートを受けたいと思ったら、一年前の先輩の体験談一覧の中から”最終的に内定を獲得した人”のESをすべてコピペしていきます。(自分は就活の情報はすべてGoogleDocumentにまとめていました。使いやすいものなら何でもいいけどね)

内定獲得している人のESが20個とかあって多すぎる場合は、適当に絞ってください。最低でも3つくらいは集めたいところです。6個くらいあれば十分かな。一年前の先輩のがなければ、なるべく最近のものから見つけ出します。とにかく、何にも考えずにコピペしよう。

(2)コピペしてきたESを分析する

ここが最も重要な作業です。 内定獲得したESを5個くらい集められたら、今度はそれらを並べて比較していきます。比較すると、それらのESの優れた共通点が見つけられると思います。通過したESには、通過した理由が必ずあります。見つけ出すべき要素は例えば次のようなものがあります。

・文章の構造がわかりやすい(結論が先に書いてあり、メッセージが伝わりやすい)

・学生時代に力を入れたことの項目で、努力の過程の表現に説得力がある

・入社後に取り組みたいことが非常に具体的、その会社にとってメリットがある

通過しているエントリーシートにはこのような要素がかなり凝縮されて詰まっているはずです。就活を始めたばかりの人のESには、これらのどれもが欠けています。こうやって書くと簡単なのですが、それをワンキャリで内定獲得までたどり着いている人のESの中から要素をしっかり見つけてきてほしいと思います。

できれば、内定獲得まで至らなかったけど通過したESも見てみるといいです。最終的に内定を獲得できるものには、凡庸なESよりも濃く内容が詰まっていたり、面接官と話が広げやすく書いていたりするので。

(3)自分が書きたい内容に近いESを3つくらいに絞る

内定獲得まで辿り着いたESの優れている要素を見つけられたら、今度は自分の書きたい内容に近いESを3つくらい選択します。

内定獲得しているESでも、自分が書きたい内容と全然違ったり、雰囲気が違ったりするESを参考にして書こうと思ってもうまくいかないことが多いです。自分のイメージする完成形に近いESを選択しましょう。参考にするESが多すぎると頭が混乱すると思うので、2~3つくらいがベストだと思います。

(4)それらを参考に自分のテーマに沿って執筆

ここまでこれば完成形が頭に出来上がっており、”通過するES”の特徴もしっかりわかっているはずです。これらをしっかり踏まえた上で、自分のESを執筆していきます。(僕は、ESの執筆にはマインドマップを使っていましたが、これはまたの機会に)

巷には「こういうESが通過する!」という情報が溢れていますが、個人的にはワンキャリで内定獲得したESを見て比較分析するのが最も効果的だと思います。だって、それが正解なんだもん。それに、企業によって「どのようなESが評価されるか」というのも違うしね。

最後に

以下、ワンキャリを使ったES執筆の4ステップまとめです

  1. とりあえずコピペしてメモに貼り付ける(内定獲得した人のESを集められるだけ)
  2. 絞ったESが通過した要因やその構造などを分析する
  3. コピペした中から、自分の書きたい内容に近いES等を3つくらい絞る
  4. それらを参考に自分のテーマに沿って執筆

ここでは、ワンキャリを使ってESを書く方法を書きましたが、もちろん面接の体験談などもしっかり参考にしてほしい。僕の場合は、面接体験談に掲載されていた質問がそのまま本番の面接でも出てきたので。

ちなみに、ワンキャリ以外にも就活生の口コミサイトなどがあるけど、情報の質はワンキャリが一番良い感じがします。類似サービスの就活ノートなども無料で使えるので登録して損はないです。ワンキャリは自分の就活で最も役立った就活サービスです。3分で登録できるので是非。